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ソフトバンクホークス日本一 阪神一歩及ばず

プロ野球の日本一を決める「SMBC日本シリーズ2014」ヤフオクドームで第5戦があり、パ・リーグ覇者のソフトバンクが1-0で阪神に勝ち、対戦成績を4勝1敗として3年ぶり6回目のシリーズ制覇を果たした。

1勝3敗と後がない阪神は、不振の西岡を6番に下げ、1番にマートンを起用。5番には福留が入った。一方のソフトバンクは、昨日手首を痛めて途中でベンチに下がった李大浩が4番DHで出場し、ファーストには吉村が入った。
先発はソフトバンクが摂津、阪神はメッセンジャーで試合は始まった。

7回まで両チーム無得点で試合は進み、8回裏のソフトバンクの攻撃でついに均衡が破られる。
頭の柳田がライト前ヒットで出塁。続く明石は追い込まれるもスリーバントを成功させ、内川のライト前ヒットで1、3塁に。李は1-2からメッセンジャーが投じたフォークボールに空振り三振。しかし、続く松田がフルカウントからセンター前にタイムリーヒットを放ち、貴重な先制点を奪った。


ソフトバンクは9回にストッパーのサファテがマウンドへ。先頭の上本に四球を与え、鳥谷を三振に打ち取ったものの、4番ゴメス、5番福留を歩かせてしまい1死満塁のピンチを招く。
バッターは西岡。西岡が放った打球は一塁へのゴロ。一塁手が本塁へ送球して2死とし、更に捕手が一塁へ転送したボールが、打者走者の西岡に当たってファウルグラウンドを転々。阪神が併殺を逃れたかと思われた。だが、白井一行球審が、打者走者の西岡がファウルラインの内側を走ったと判断。守備妨害でアウトとしてゲームセットを宣告した。阪神の和田監督が抗議したが、認められなかった。

今季で退任する秋山幸二監督(52)は2011年以来2回目の日本一。阪神はセ・リーグ2位からクライマックスシリーズを突破して臨んだが、29年ぶりの優勝はならなかった。



最高殊勲選手 内川聖一外野手(ソフトバンク)
優秀選手 柳田悠岐外野手、デニス・サファテ投手、武田翔太投手(以上、ソフトバンク)
敢闘選手 ランディ・メッセンジャー投手(阪神)



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